このままじゃいけない 明日がいっぱい

あの子みたいにかわいくなれたら

2020年使い切りコスメを振り返る その1

あけましておめでとうございます(遅)。
今年は文章トレーニングも兼ねて沢山書いていきたいところです。

突然ですが昨年は色々とコスメを使い切りました。 
無類のコスメ大好き人間な私。そんなにいるのか?って程あるのですが、どれも大事なコスメだからこそ使い切った時ってやっぱり嬉しい。それに使い切ったということは魅力的であるという意味も含んでいると思うので自分の覚書も兼ねて使い切りコスメを振り返りたいと思います。

 

◎コスメデコルテ フェイスパウダー 10
f:id:ofutonhairu:20210210141722j:image

みんな大好きコスデコのパウダー。艶タイプが人気ですが艶が苦手な私はノンパールの10番を購入。10番はほんのりベージュカラーですが色でカバーというよりも細かな粒子でふわっとぼかす感じの仕上がり。

崩れにくいという口コミをよく耳にしていたけれど期待していた程では無かったかな…。普通に生きる分には十分だけど、長時間直せない日や擦りガラスのようなサラサラ感はやはりNARSのリフ粉に軍配が上がる。というかリフ粉がサラサラすぎる話でもある。

デパコスのパウダーを使いたいけどある程度コスパが良いものがいい、乾燥が気になる、粉を乗せてもベースメイクの質感を維持したい、そんな人にはいいと思いました。またリフ粉に飽きたら買うと思う。

◎YSL トップシークレットクレンジングバームf:id:ofutonhairu:20210210132203j:image

水分を奪わずに最小限の負担で汚れを落とせるクレンジングを探した結果辿り着いたのがこれ。

体温でとろけるバームがメイクを浮かせるので必要以上に擦らなくていいし、W洗顔不要なので最低限のスキンケアで済ませたい日でも使いやすいのが嬉しい。ちなみにYSLらしいフローラル系の香りですが、香りの持続性は低い方。

ただ毎回スパチュラで掬うのが少々手間なのと大きめの容器は保管場所には少し困りました。クレンジングとしての機能はいいけれど本体の機能性はイマイチ。
そしてさすがイブサンローラン。高い。正直買う度に高いな〜とは思うものの、使用感が現時点で最高なので目を瞑っています。知ってしまった以上戻れない。恐ろしいクレンジングです。

オイルは苦手だけどしっかり落としたい人やちょっといいクレンジング使いたいなって人にはおすすめです。バニラコやファミュも気になりますが暫くはリピ。

YSL ルージュヴォリュプテシャイン 13

f:id:ofutonhairu:20210207165521j:image

このリップ、4〜5年前に凄く流行りませんでした?愛用していた13番は濁りのない青みピンクで2度目のリピでしたが無事使い切り。

YSLといえば豊富なカラバリ×高発色。いわゆるイエベ /ブルベ関係なく色が揃っており、限定含めいちいち可愛い。ルージュ自体が柔らかめな部分がシャインと結びつくだけで定番色だとラメやパールは入っていないことが多いです。
ただ外資系あるあるの荒れやすい、マンゴーのような香りがきついはよく挙げられます。私は何塗っても荒れないかつ匂いも気にならないので平気ですが、合う合わないがハッキリしやすいのかなと。ちなみに持ちは普通。

他に気になる色があるのでいずれはまた買うかな。死ぬほどリップあるのでまずは手持ちの消費に励みます(できるのか?)

◎オペラ リップティント 06ピンクレッド

f:id:ofutonhairu:20210207165535j:image

ティントブームの火付け役、オペラ。一時期は誰のポーチにも入っていたような気すらしてくる。今でこそ当たり前になりつつある発色・透け感・ロングラスティングを一本に集約したティントですが、当時は珍しかったのを覚えています。

リップオイルのようなスルスルとした塗り心地と食後でも色ムラになり辛い設計は化粧直しに時間が取れない忙しい女性の味方でもあります。

デメリットとしてはティントでよく起こる蛍光化。これは赤218という成分によって起こる現象でこの06番はそれを含みます。蛍光転びは嫌だけどティントを使いたい!って人は成分に赤218が入っていないかを確認するのがお勧め。あと色素で染め上げる中で水分が奪われるのかオイルインなのに意外と乾燥しやすかったです。

嫌いではないけれどあまりティント自体好きじゃないことに気付いたのでとりあえずリピなし。余談ですが今年のバレンタイン限定色のブラウンフィグ、あれは可愛いですね…。買いそうでした…。

マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ BE384コルク

f:id:ofutonhairu:20210207165547j:image

2年前の新色から一気に火がつきましたね。今回使い切ったコルクはその一手を担った色で本っっっっ当に欠品続きだった覚えがあります。こんな可愛い色が500円。そりゃ売れる訳です。

f:id:ofutonhairu:20210209115805j:image

コルクはピンクベージュ×シルバーラメの色でメインにも中間色にも下瞼に乗せて中顔面撲滅にも使える万能色。昨今では薄めシャドウにぱっちり睫毛、な素材がモノを言うようなメイクが多いのもあってかこういったニュアンスカラーは売れやすい気がする。
これがワンコインで、しかもしっとりめの粉でしっかりと発色。デパコスには勝てないけれど、500円でこのクオリティは素直に凄い。少々ラメが大きめなので乗せすぎるとオフィス向きではなくなりますが可愛いもんは可愛い。

デメリットとしてはブラシで塗りだとラメが飛びやすいこと(キャンメイクのアイシャドウベース使用)。指で塗りだと密着度は上がりますが底見えしてくるとそうはいかず。これ関しては500円だから仕方ないといえば仕方ない。でもまあ可愛いからつい手が伸びちゃう、そんな色です。
 

リピ云々よりもあまりの欠品ぶりにストックしていたのでストック開封。でも3回目のリピはないかも。

--------------------------------------------------------

思った以上に長くなってしまったので、続きは次の記事にします。

とりあえず今日はここまで。