このままじゃいけない 明日がいっぱい

あの子みたいにかわいくなれたら

集めた思い出を捨てる勇気が出ない話。

まだもやもやしている。

あの記事が出てから1ヶ月が経とうとしているが、依然として私はどうも自担の顔を見ると妙にざわざわしてしまう。

 

なんだか許せない。受け入れられない。

でもオタクしてない自分は自分じゃないようで受け入れられない。

ラジオも曲も聴く気が起きないし、ジャケ写を見ていいなと思っても全然気持ちが続かない。どうしようもない1ヶ月を送っている。おかげでオタ活はred velvetのカムバとルセラフィムのデビューカウントダウンを追うのがメインになっている。いつだって楽しく歌うウェンディは眩しいし、ジョイの真似をしようと首のアイソレを試してみてもできないどころか首を痛めるし、ルセラフィムは迷走と炎上してるしで目が離せないのだ。

 

朝の情報番組も偶然なのか必然なのかは分からないがレギュラー出演が終了となった。終了すると聞いた時、出演が決まった6年前の春とこれまでを思い出し、“ああこの6年間は木曜日に凄く救われていたな“と思った。腹は立つが寂しい気持ち、残念な気持ち、大変だったねと思う気持ちは残っていたようだ。

ただ状況が状況だけに録画を見ることさえできていない。最後のコメントはネットで拾ったが、お疲れ様と思った直後にどこまで本心なのかな?と疑ってしまった。信頼が崩れるのは一瞬だ。

 

私生活は置いといて、アイドルとして仕事をしている姿が好きだった。別に彼はずば抜けて歌や踊りが上手いとか、ファンサービスをするとか特段アイドル性が高い人ではない。人生の半分はジャニーズを見ているがあんまりいないタイプかなと思う。だからこそ見つけた時はその予測不可能さが面白かった。ああ見えて理系なところも勉強できる人が好きな私にはよく響いた。好きなところ、応援してて楽しいなと思うところはいっぱいあるのに、それすらも気持ち悪く感じてしまう。つくづく学問の賢さと人格的な賢さは違うなと思わされる。 

別に世の中ジャニーズと繋がってる人がいるのも知ってるし、他人に品行方正とか求めても仕方がないのでそれ自体は何ともないが、今回の件はシンプルに引いてしまった。お酒が入ってたにしろ酷いと言うか気持ち悪すぎる。打ってるこっちまで恥ずかしい。(まあ女も女だが…)

 

その一方でグループとしては15周年なのであの手この手でイベントを投げてくる。グループは好きなのに、他メンでも好きな子いるのに、チェックをしてもあまり気持ちが盛り上がらない。

結局、どれだけグループ自体が好きといえど、自然と目で追うのも、コンサートで団扇を持ちたいと思うのも伊野尾くんのようだ。仮に他メン担として生きることにしたとしても、何もなければ彼はグループにいるからどうも逃げられそうにない。かといって脱退しろまでは何か違うし。ああ厄介すぎる。15周年のイベントだって楽しく行きたいよ。

 

ただ不思議なもので好きになったこと自体は後悔していない。伊野尾くんおよびJUMPきっかけで仲良くなった人もいるし、伊野尾くんが某アナと撮られなければ絶対に知り合うこともなかった人との縁があったりするからその面では非常に感謝している。それだけでも私にとっては充分すぎるくらいの恩恵だ。ネガティブになりやすい私の生きるモチベの一つなのは間違いない。私が明るく楽しく生きるために必要なことだから、今までが無駄だとか大きく言えば今までのお金を返せとかは思わない。返金されるなら貰うけど。

 

いつになるかは知らないけれど、ツアーはあるようだし、遠征好きだし15周年を楽しみにしてたから行きたいのにいまいち気持ちが上がらない。でも実際行けば団扇持ちそうだし、会ったらあ〜好きは好きなんだよな〜とか思っちゃいそうだ。これリアルな人間関係だったら私は即縁切り神社に行って切ってるのに、アイドルだからどうもダラダラしてしまう。いつ好きになっても嫌いになってもいいからだ。非常に良くできたシステムである。仮にこの件で縁切り神社行ったとしたらもっとまずいことになりそうなので、きっと行かない方がお互いのためだろう()。

 

何のまとまりもない自分語りをつらつらと綴ってしまった。あ〜本当貴方も私もどうしようもないね。なんか相手の女もインスタで大暴走してるし。暴れたいのはこっちだよとか思ったり思わなかったり。

ここまで読んでいただきありがとうございました。